ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。
エキゾーストパイプ交換 [アルトワークス日記]
2年前に消音器に錆穴が開いたためマフラーを交換したアルト。
スズキスポーツレーシングのタイプSp-Xは軽やかで気持ちの良いサウンドが好きだったのだが、ここ最近、ババババッと破裂音のようなノイズが混じるようになった。
そしてとうとう2週間前、突然ポンコツサウンドが再発した。
その音のひどさたるや、消音器に穴が開いたレベルではない。
車体の揺れで腹の下からガランガラン。
アクセルをふかせばバリバリバリ。
あー、こりゃエキゾーストパイプが折れたかな。
学生時代に自動車部で共同保有していた部車のK10マーチで同じ音がしていたなあ。
下に潜ってみると、パイプが折れたのではなくて、フランジ部の溶接が腐ってパイプが半分脱落していた。
スズキスポーツレーシングのタイプSp-Xは軽やかで気持ちの良いサウンドが好きだったのだが、ここ最近、ババババッと破裂音のようなノイズが混じるようになった。
そしてとうとう2週間前、突然ポンコツサウンドが再発した。
その音のひどさたるや、消音器に穴が開いたレベルではない。
車体の揺れで腹の下からガランガラン。
アクセルをふかせばバリバリバリ。
あー、こりゃエキゾーストパイプが折れたかな。
学生時代に自動車部で共同保有していた部車のK10マーチで同じ音がしていたなあ。
下に潜ってみると、パイプが折れたのではなくて、フランジ部の溶接が腐ってパイプが半分脱落していた。
リヤアクスルシャフト交換 [アルトワークス日記]
数ヶ月前ぐらいから気になり始めたアルトワークスの不調を修理した。
80km/h前後で走行中にゴゥゴゥゴゥと共振するような音が発生し、ブレーキ時にはわずかながらジャダーが発生していた。
2年半前に、雪中ドリフト遊びで後輪が雪の下に隠れた岩かなにかに乗り上げて、ホイールリムが変形するほどの衝撃を加えてしまったのが直接の原因なのだろう。
当時はベアリングを交換しただけで済ませたのだが、どうやらシャフトも曲がってしまっていたようだ。
ダイヤルゲージで計測してみたら、ブレーキディスクのフランジ部でおよそ0.6mmの振れがある。
タイヤの接地面では1mm以上、ひょっとしたら2mm近くあるんじゃないだろうか。
壊してから2年ぐらいは気になる症状が見られなかったのに、このタイミングで気になる音やジャダーが出るのはどうしたことだろう。
ともあれ、新品のシャフトに交換することにした。
シャフトの取り外し工程は2010年8月7日の記事をご参照。
シャフトに組み付けられているブレーキのバックプレートとベアリングスペーサーを再利用するため分解した。
シャフトとベアリングの分解・組み立て作業は2011年2月13日の記事をご参照。
新しいアクスルシャフトは品番が変わり、ハブボルトもセットでの販売となっていた。
以前はハブボルトを別に買って組み立てる必要があった。
異音もジャダーも解消してスッキリ。
80km/h前後で走行中にゴゥゴゥゴゥと共振するような音が発生し、ブレーキ時にはわずかながらジャダーが発生していた。
2年半前に、雪中ドリフト遊びで後輪が雪の下に隠れた岩かなにかに乗り上げて、ホイールリムが変形するほどの衝撃を加えてしまったのが直接の原因なのだろう。
当時はベアリングを交換しただけで済ませたのだが、どうやらシャフトも曲がってしまっていたようだ。
ダイヤルゲージで計測してみたら、ブレーキディスクのフランジ部でおよそ0.6mmの振れがある。
タイヤの接地面では1mm以上、ひょっとしたら2mm近くあるんじゃないだろうか。
壊してから2年ぐらいは気になる症状が見られなかったのに、このタイミングで気になる音やジャダーが出るのはどうしたことだろう。
ともあれ、新品のシャフトに交換することにした。
シャフトの取り外し工程は2010年8月7日の記事をご参照。
シャフトに組み付けられているブレーキのバックプレートとベアリングスペーサーを再利用するため分解した。
シャフトとベアリングの分解・組み立て作業は2011年2月13日の記事をご参照。
新しいアクスルシャフトは品番が変わり、ハブボルトもセットでの販売となっていた。
以前はハブボルトを別に買って組み立てる必要があった。
異音もジャダーも解消してスッキリ。
塗装磨き [アルトワークス日記]
先月、錆落としをした左クオーターパネルの塗装が充分に硬化したのを見計らって、仕上げの磨きをおこなった。
塗装は一度に厚く吹きすぎて垂れてしまったので、まずは#800のサンドペーパーで均してみた。
近づいて肉眼で見ると垂れたところが盛り上がっているのがわかるが、とりあえず、ぱっと見ではわからないぐらいにはなった。
仕上げは#1000番で水研ぎして、ダブルアクションサンダーと粒子の粗さが異なるコンパウンドで2段階に分けて磨いた。
本当にぴかぴかにするならコンパウンド前にもっと細かいサンドペーパーで何段階か水研ぎした方がいいのだろうが、ゲタ車だし、車体全体の塗装がボロボロなので手を抜いてしまった。
RX-7のオールペンに挑戦するにはまだまだスキル…というか根気が足りないかもなぁ
塗装は一度に厚く吹きすぎて垂れてしまったので、まずは#800のサンドペーパーで均してみた。
近づいて肉眼で見ると垂れたところが盛り上がっているのがわかるが、とりあえず、ぱっと見ではわからないぐらいにはなった。
仕上げは#1000番で水研ぎして、ダブルアクションサンダーと粒子の粗さが異なるコンパウンドで2段階に分けて磨いた。
本当にぴかぴかにするならコンパウンド前にもっと細かいサンドペーパーで何段階か水研ぎした方がいいのだろうが、ゲタ車だし、車体全体の塗装がボロボロなので手を抜いてしまった。
RX-7のオールペンに挑戦するにはまだまだスキル…というか根気が足りないかもなぁ
オーディオ換装 [アルトワークス日記]
リヤハッチキーシリンダー オーバーホール [アルトワークス日記]
年の初めの試しとて [アルトワークス日記]
明けましておめでとうございます。
今年の正月も実家で食っちゃ寝食っちゃ寝のお気楽寝正月のつもりだったが、年明け早々、胃腸風邪でダウンした。
水便と38℃の熱で体がだるく、甥っ子からWiiを召し上げてマリオカートを後略するつもりもままならず。
おせち料理が缶入りカロリーメイト、屠蘇が漢方薬に換わってしまった。
おかげで太らずに済んだのは幸いか。
ともあれ、なんとか回復したので帰省から戻る道すがら、ケーブルカー乗りつぶしの旅の第9弾に天橋立の傘松公園に行ってきた。
正月中の日本海沿岸は雪が降ったりやんだりで気温が低かった。
そしてちょうどUターン予定日の5日は高気圧が西日本を覆うという予想天気図。
日本三景のひとつ、雪の天橋立を穏やかな空の下で見られるかと期待して、日の出前の薄明かりの中、新雪を踏みしめながら日本一のパノラマを謳う展望台まで上ってみた。
しかし、思ったよりも雲が厚かった。
本当は天橋立の松林が雪をかぶり、朝日に染められて輝いていたら良かったのだが、期待値が高すぎたようだ。
今年の正月も実家で食っちゃ寝食っちゃ寝のお気楽寝正月のつもりだったが、年明け早々、胃腸風邪でダウンした。
水便と38℃の熱で体がだるく、甥っ子からWiiを召し上げてマリオカートを後略するつもりもままならず。
おせち料理が缶入りカロリーメイト、屠蘇が漢方薬に換わってしまった。
おかげで太らずに済んだのは幸いか。
ともあれ、なんとか回復したので帰省から戻る道すがら、ケーブルカー乗りつぶしの旅の第9弾に天橋立の傘松公園に行ってきた。
正月中の日本海沿岸は雪が降ったりやんだりで気温が低かった。
そしてちょうどUターン予定日の5日は高気圧が西日本を覆うという予想天気図。
日本三景のひとつ、雪の天橋立を穏やかな空の下で見られるかと期待して、日の出前の薄明かりの中、新雪を踏みしめながら日本一のパノラマを謳う展望台まで上ってみた。
しかし、思ったよりも雲が厚かった。
本当は天橋立の松林が雪をかぶり、朝日に染められて輝いていたら良かったのだが、期待値が高すぎたようだ。
フロントブレーキオーバーホール [アルトワークス日記]
ドライブシャフト交換 [アルトワークス日記]
エンジンを下ろすついでに、その工程で必ず着脱することになるドライブシャフトを交換した。
車庫入れのような状況で、ステアリングをいっぱいに切ってクルマを動かすとゴリゴリと音がしていたが、おそらくドライブシャフトのジョイントが痛んできているのだろう。
デフ側のトリポートジョイントは分解して内部のベアリングを交換することもできるが、原因はホイール側のジョイントにあるかもしれない。
オーバーホールするよりは、手間が省けるし、中古かリビルトでも買った方が安上がりに済みそうだ。
そんなことを考えていたら、HDK(姫路第一鋼業)という会社が出している、リビルトより安い新品を見つけたので試してみることにした。
写真は上から順に、HDK製左用、純正左用、HDK製右用、純正右用。
外観に大きな差は見られない。
ハブナットが添付されているというカタログ情報だったので、もしかしたら専用品かと心配したが、純正とネジサイズは同じだった。
先々、分解することになっても純正のナットが使えるので安心。
車庫入れのような状況で、ステアリングをいっぱいに切ってクルマを動かすとゴリゴリと音がしていたが、おそらくドライブシャフトのジョイントが痛んできているのだろう。
デフ側のトリポートジョイントは分解して内部のベアリングを交換することもできるが、原因はホイール側のジョイントにあるかもしれない。
オーバーホールするよりは、手間が省けるし、中古かリビルトでも買った方が安上がりに済みそうだ。
そんなことを考えていたら、HDK(姫路第一鋼業)という会社が出している、リビルトより安い新品を見つけたので試してみることにした。
写真は上から順に、HDK製左用、純正左用、HDK製右用、純正右用。
外観に大きな差は見られない。
ハブナットが添付されているというカタログ情報だったので、もしかしたら専用品かと心配したが、純正とネジサイズは同じだった。
先々、分解することになっても純正のナットが使えるので安心。
フロントショックアブソーバー交換 [アルトワークス日記]
リヤショックとセットで購入したフロントショック。
リヤは1年ほど前に交換したのだけど、フロントショックの交換は急を要していなかったし、リヤとのバランスも悪くなかったのでそのままだった。
サスペンションアームのブッシュ交換もしたことだし、満を持して交換することにした。
リヤは1年ほど前に交換したのだけど、フロントショックの交換は急を要していなかったし、リヤとのバランスも悪くなかったのでそのままだった。
サスペンションアームのブッシュ交換もしたことだし、満を持して交換することにした。