ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。
リヤハッチキーシリンダー オーバーホール [アルトワークス日記]
荷物を積むためリヤハッチを開けようとしたら、差し込んだキーが回らなくなっていた。
走行中に巻き上げる泥水がキー穴に入り込んで固まったのだろう。
鍵穴からスプレー潤滑剤を吹き込めば当座はしのげるかもしれないが、本格的に分解して新車から15年分の清掃することにした。
まずはリヤハッチの内装トリムを外す。
プッシュピンクリップ8本を外せばトリムが外れる。
トリムの下にはブチルシールでシーリングカバー(透明ビニール)が貼られているので、必要な分だけ剥がす。
サービスホールからキーシリンダーの裏側にアクセスして、キーシリンダーを留めているプレートを外す。
キーシリンダー先端の黄色い樹脂部品を反時計回りに回転させて、ロッドを外す。
ノブを留めているフックを外して、リヤハッチからキーシリンダーをノブごと取り外す。
キーシリンダーをノブに留めているリングを外す。
ノブからキーシリンダーを引き抜くとご覧の通り。
E形止め輪を外し、かしめられているベゼルを外すとキーシリンダーが分解できる。
分解するときはキーを挿しておかないと、内部のピンが飛び散ってしまう場合がある。
ピンの一つ一つも取り出して清掃したが、セキュリティの都合上、非公開とさせていただく。
汚れを落としたら、スプレーグリスを塗布して組み立てた。
走行中に巻き上げる泥水がキー穴に入り込んで固まったのだろう。
鍵穴からスプレー潤滑剤を吹き込めば当座はしのげるかもしれないが、本格的に分解して新車から15年分の清掃することにした。
まずはリヤハッチの内装トリムを外す。
プッシュピンクリップ8本を外せばトリムが外れる。
トリムの下にはブチルシールでシーリングカバー(透明ビニール)が貼られているので、必要な分だけ剥がす。
サービスホールからキーシリンダーの裏側にアクセスして、キーシリンダーを留めているプレートを外す。
キーシリンダー先端の黄色い樹脂部品を反時計回りに回転させて、ロッドを外す。
ノブを留めているフックを外して、リヤハッチからキーシリンダーをノブごと取り外す。
キーシリンダーをノブに留めているリングを外す。
ノブからキーシリンダーを引き抜くとご覧の通り。
E形止め輪を外し、かしめられているベゼルを外すとキーシリンダーが分解できる。
分解するときはキーを挿しておかないと、内部のピンが飛び散ってしまう場合がある。
ピンの一つ一つも取り出して清掃したが、セキュリティの都合上、非公開とさせていただく。
汚れを落としたら、スプレーグリスを塗布して組み立てた。
弟子屈時代に、水が入ったのか凍り付いて、お湯をかけて開けたことがあ
るな~(^_^;)
ウチのはみんな「キーレス」
唯一違う「赤ビー」のトランクは・・・
使うことないしね(爆)
使えないと言った方が正しいか・・・?
開けるのはメンテのときだけです(^_^;)
by やなぼー (2013-01-13 07:23)
北海道では凍り付くこともありましたねぇ。
雪の舞う日よりも、むしろ路面が濡れているところを走った翌朝に起こりました。
うちのアルトは特に、かつてラリーなどの競技でダート路面のコースを走り回っていましたから、通常に比べると泥が多くたまっていたのかもしれません。
by nozzy (2013-01-13 21:36)
うちのクルマの鍵もも年季が入ってきたせいか、動きが渋い
ときがあるんですが、真似して清掃してみます。
by うえいぱうわ (2013-01-17 17:15)
部品が細かいので、はじき飛ばしてしまっても見失わないように気をつけてください。
実は、直径1mm、長さ5mmぐらいのバネを探してガレージの床に這いつくばりました。
by nozzy (2013-01-18 11:39)