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ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

標高1416m [エリーゼ日記]

GW明けの仕事の忙しさも落ち着いた5月20日、芝桜まつりが開催中の茶臼山に行ってきた。
愛知県と長野県の県境にあり、愛知県では最も標高が高い山。
といっても山頂からすぐの標高1200mのあたりには休暇村茶臼高原が拓かれていて、駐車場から200m登るだけのイージートレッキング。
3日前まで雨予報だったけれど、すっきり晴れた空の下、鮮やかな新緑と芝桜を楽しんできた。
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家を出たのは早朝5時ごろ。
途中のコンビニで朝ご飯をすませて、R153経由で茶臼山に着いたのは7:30過ぎだった。
休暇村茶臼高原の第4駐車場にえり子さんを停めて歩き出す。
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休暇村のWebサイトによると駐車場の営業開始は8:30からと書かれていたけれど、芝桜まつりの開催期間中だからか、すでに誘導員と駐車料金を徴収する係員が立っていた。

当初は南アルプス展駐車場から東登山道を登るつもりにしていたけれど、そちらへの道は通行できないようだったので、「西登山道」を往復することにした。
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歩き始めて5分ほどで「自由の丘」と名付けられた、芝生が敷かれた広場に出る。
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広場を登って振り返ると、スキー場のある萩太郎山が見える。
あの頂上付近に芝桜の花壇が拡がっているらしいのだけど…
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前日の雨の雫がキラキラと光る芝生の広場を歩いて5分、いよいよ登山道らしい様子を見せ始める。
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さらに5分歩くと若干の下り勾配。
道を間違えたかと不安になるが、地図を確認すると等高線とほぼ平行な道になっているようだ。
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階段を上がる急登を10分ほど、えっちらおっちら登り切ったところで勾配が緩くなり、ゴールが見えてきた。
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登り始めて30分ほどで頂上に到着。
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頂上付近には木製の展望台が設置されている。
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展望台から南に目をやれば、向の萩太郎山が見える。
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頂上の芝桜園をズーム。
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東には南アルプスの山々が見えるはずだったけれど、この日の南アルプスは雲の中だった。

第4駐車場に戻ったのは8:50ごろ。
えり子さん1台だけだった駐車場の枠は少しずつ埋まりつつあるが、ほとんどはここから奥へ進んだ第1駐車場に停めるのだろう。
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自販機でジュースを買って水分補給を済ませたら、今度は芝桜園のある萩太郎山へ向かおう。

往復800円でリフトも乗れるが、乗るにはここからいったん下らなければならない。
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登るために下るなんて、なんだかちょっと悔しいので歩いて登ることにした。
スキーゲレンデの斜面にクルマが通れる幅で舗装された道を登るのだけれど、さすがにゲレンデの斜面だけのことはあり、なかなかの急勾配だ。
開けた斜面で景色が変わり映えしないので、たぶん茶臼山の登山道よりきつい。
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途中、リフトの下を通るが、リフト下はサンパチェンスという植物の花壇になっていて、今の季節はまだ小さな苗しか見えない。
秋になったらまた来てねってことらしい。

映えスポットの展望台からハート型の花壇を写真に収める。
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こうしてみると広い花壇に見えるけれど、実際に立ってみると思っていたよりこじんまりとしていたな。

10:00前にえり子さんを回収して休暇村を後にすると、対向車線は駐車場に入るのを待つクルマの列が100mほど。
今回も早起きしたおかげでストレスなくドライブできた。
さて、来月は生駒山地へ遊びに出かけてみようかな。
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