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ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

利尻の海の幸 [旅日記]

諸君、飯テロの時間だ。
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今回、利尻山登頂の前後に宿泊したペンション「レラモシリ」。
スタッフが島で釣り上げた魚をはじめとする、利尻の海の幸が朝晩の食卓に上がった。

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登って下って11時間

さて、利尻山登頂の続き。
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前編の記事でも触れたが、今回の山登りは今までに経験がないほどハードな山行である。
標高220mから登り始めて、山頂は1721mと、標高差は約1500m。
富士山には登ったことがあるが、山頂が3776mとはいえ、登り始めるのは五合目の2600mだったから、標高差は1100mしかなかった。
しかも富士山の登山道は歩きやすくて、大きな岩をよじ登るような場所はない。
1合おきに売店やトイレがあるから、なんなら雨合羽と防寒着さえ持っていけば、水ですら途中で買って賄うこともできてしまう。
それに比べると、利尻は山小屋なんてないので、少なくとも2Lの水とお弁当は背負って登る必要があるし、トイレは一切ないから携帯トイレも必要だ。
まあ、酸素が薄いということだけが富士山の厳しさと言えるだろう。
そんな厳しい山登りだが、学生時代に見た”あの山”に登ってみたくなり、1年前から計画を立てていた。
年明けすぐに宿を予約したものの、新型コロナ騒動で断念することも危ぶまれた。
だが、宿は6月に営業を再開し、政府もキャンペーンを展開して宿泊旅行を推進していることだし、決行することにした。

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高い島 [旅日記]

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9月下旬のシルバーウィーク、遅めの夏休みをいただき9連休にして、今年も北海道へ渡ってきた。
今年はさらに利尻島に渡り、利尻山の登頂に挑戦。
トップの画像は、利尻山の8合目付近に一株だけみつけたチシマフウロたん。
9月になっても花を咲かせて迎えてくれた。
入山から下山まで11時間。
わたしの山登り史上で最もハードな山行だった。
下山後は階段の上り下りもおぼつかないほど脚が悲鳴を上げていたが、どうにか山頂まで登って下りきることができた。

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