ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。
皿倉山 百万ドルの夜景ツーリング [アルトワークス日記]
年の瀬もわずかな12月29日、帰省のついでにケーブルカー乗りつぶし旅第21弾、帆柱ケーブルに行ってきた。
今回の旅はアルトワークスで出動した。
神戸から阪九フェリーで新門司港に上陸し、門司を観光しつつケーブルカーに乗ったあとは山口県の角島をめぐって、今年開通したばかりの松江自動車道を経由して実家まで帰るルート。
風が強くて寒い週末ではあったけど、今回もボリュームたっぷりの乗り潰し旅を楽しんだ。
八幡駅の南口から皿倉山を見上げると、ケーブルカー沿線の照明が列をなしているのが見える。
北九州市の市政50周年を記念して、山頂付近には「50」の文字を形作る電飾が灯っていた。
新門司港に上陸したのは29日の朝8:30。
フェリターミナルのエスニックな建物は首里城のようでもあり、中国か韓国あたりの歴史的な建物のようでもある。
阪九フェリーの「せっつ」は1万トン級で北海道行きのフェリーと同格の大きさ。
瀬戸内航路で最大級だ。
8人相部屋の寝台、2等指定B席はエンジン音が静かで快適だった。
大部屋の2等席は、秋に乗った大阪⇔別府の「さんふらわあ」と同じように、肩幅ギリギリのスペースしか割り当てられない。
昔、小樽から乗った新日本海フェリーにも大部屋があったのだけど、どこに寝ても自由だし、スペースはもっと余裕があったなあ。
新門司フェリーターミナルを出てまず向かったのは、門司港駅の隣の「九州鉄道記念館」。
入場料は大人300円と、大宮の鉄道博物館より安いけど、運転シミュレーターをはじめとするインタラクティブな展示物は1回につき100円の料金がかかる。
HOゲージのジオラマには九州鉄道記念館や吉野ヶ里遺跡など、九州各地の観光地が凝縮して再現されていた。
こちらはクイズ形式の展示物。
犬釘保持力検定器というのが目にとまった。
犬釘をバールのような測定器でこじって、特定の荷重をかけても抜けないことを検査する工具らしい。
ところで、この検査工具の説明には、犬釘の名前の由来は犬の頭のような形だからと書かれていたけれど、どうやっても犬の頭には見えないなあ。
わたしはずっと、犬の足みたいな形だから犬釘というのだと思っていた。
屋外には電気機関車の運転台と並んで、485系の運転台が展示されていた。
そういえば、国鉄特急電車の運転台って、あんまりじっくり見た記憶がないなあ。
せっかくの機会だから、運転台に座ってみることにしたら、思いのほか狭くておどろいた。
乗務員扉からよじ登る階段は急で、カメラやら防寒着やらを詰め込んだ肩掛けカバンが柱にひっかかって、危うく転落しそうになってしまった。
椅子に座ると天井は低いし、前面窓も小さいので閉塞感も感じるほどだった。
1時間半ほど館内を見て回って10:30。
もう少しゆっくりしていたかったけれど、そろそろ昼めしに向けて移動しなくては…
門司港駅を見物しつつ北口へと回る。
鉄道記念館を出てすぐのところには、0哩(ゼロマイル)標跡。
九州の鉄道はここから始まったのだと思うと、なんだか感慨深いねぃ。
関門連絡船通路跡。
門司港駅で降りた乗客は地下道を通って連絡船の桟橋に向かっていたようだ。
当時のままのタイルやコンクリートが当時の息遣いを感じさせる。
さあ、カレーの時間だ。
門司に来たからには名物「焼きカレー」でしょ。
やってきたのは駅の北口近くにある、焼きカレー専門店の「ベアフルーツ」。
11時開店で、開店直後を狙って行ったのに出遅れた。
すでに満席で2組待ち。
店の外で待たされて、待ってる間に雪も降り出す始末。
行列のできるラーメン屋だったら、絶対に並んだりしないわたしだが、カレーならハナシは別だ。
待つこと20分、ようやく店に入れた。
注文したのはビーフ入り焼きカレー。
大盛りを注文したつもりだったが、大盛りにしてはややさみしい。
ウエイトレスが注文を取り違えたらしく普通盛りだったのは、会計の時に気がついた。
香ばしく焼けたチーズと角切りビーフがうまい。
それ以外は普通のカレーライスか?と思っていたら、とろとろ卵が出てきて嬉しくなった。
どんなにアツアツのカレーでも、ただカレーに卵を落としただけではこうはならない。
カレーに落としてから焼くことで、卵がほどよくとろみを帯びる。
なるほど、焼きカレーあなどれないな。
店内に1冊だけ置いてあった「クッキングパパ」の117巻。
なんとも中途半端な気がして、注文してから待ってる間に読んでみたら、その一コマにこの店が描かれていた。
別のページには焼きカレーのレシピもあるので、帰ったら本屋へ117巻を探しに行かねば。
お昼を済ませて向かったのは、関門大橋のたもと。
ここから関門トンネル人道を歩くのである。
関門海峡を渡るルートは、過去に高速道路の関門大橋と、新幹線の新関門トンネルは通ったことがある。
今回は、国道の関門トンネルを歩いて往復するために立ち寄ってみた。
まずはエレベーターで地下へ潜る。
貨物用エレベーターのような大げさなエレベーターだなあなんて思ってしまったけれど、それもそのはず、原付や自転車もこのエレベーターを利用するのだ。
歩行者は無料で通行できるが、原付と自転車は20円の通行料がかかる。
通行料はエレベーター前に置かれた徴収箱に投入するだけ。
エレベーター脇の事務所から管理人が見ているので、悪いことはできない。
トンネルは入口から緩やかに下り、海底部の中央付近が一番深くなっている。
年末だからかわからないが、意外と人通りは多い。
最新部、福岡県と山口県の県境を通過。
山口県側へ出ると、こちらのほうが観光地としては整っていた。
わかりやすいところに駐車場はあるし、「関門プラザ」という資料館も併設されていた。
通りを挟んで向かい側には薩長戦争で使われたという大砲のレプリカも置かれている。
100円を入れると煙を吐いて轟音が響く。
が、煙も音も、がっかりすることうけあい。
わたしが100円を無駄にする前に、ほかの観光者が動かしてくれた。
砲身の先からふわっと煙が立ち上って、スピーカーからFMラジオのチューニングが合ってないときのノイズを大ボリュームで流したみたいな音がするだけだった。
さて、ようやく本日のメインイベント、皿倉山の帆柱ケーブルである。
門司から北九州都市高速で移動してた14:00、山麓駅に到着。
ひとまず片道乗ってみる。
日本のケーブルカーの中では最新鋭で、強羅のケーブルカーと同じスイス製だ。
内装はいかにもヨーロッパの軽便鉄道といった雰囲気。
ドイツに住んでいた時に街で乗った路面電車によく似ている。
空調設備は搭載していないのでちと寒い。
しかし夏は、駅に停車しているあいだだけ冷風が吹き込まれる仕掛けになっているのだそうな。
乗務員席には、ほかのケーブルカー車両にはないような四角いボタンやタッチパネルが並ぶ。
タッチパネルは、昼間は布でカバーがされていたが、夜になってから乗ってみたら車内照明をオンオフするスイッチパネルだった。
なめらかな走りで揺れを感じさせないが、速度はこれまでのケーブルカーの比ではない。
ケーブルがギュんギュンとしなり、ちょっと怖いぐらい。
あんまり速すぎて、すれ違いの対向車両を撮ろうとしたら大失敗。
山頂駅に到着して、洞海湾の工業地帯を見下ろす。
さむーい。
夜景を見にまた登ってくるつもりが萎えそうだ。
ケーブルカーの山頂駅から皿倉山の山頂までの50mはスロープカーが走っている。
スロープカーはモノレールのような乗り物だというのは知っていたけれど、ここへ来て初めてその特徴を知った。
レールが傾斜しても車体は傾かないように、走行装置と客室の間に角度を付ける装置が内蔵されているそうだ。
ひとまず昼間のケーブルカー撮影ってことにしてるので、スロープカーには乗らずにトレッキングコースを下る。
しっかり整備されたイージーなトレッキングコース。
九州でたかだか標高600mだが、この日はコース脇にうっすらと雪が積もっていた。
業務用の舗装道路が並行して走っていて、こういうバイクで走ったら楽しそうなくねくね道も歩く。
線路沿いの道から、フェンスの上にカメラを乗せて、ライブビューモードで撮影した。
トレッキングコースを下ったあとは八幡駅北口のビジネスホテルにチェックイン。
晩飯を済ませてから再びケーブルカーにやってきた。
新三大夜景に数えられる北九州市の夜景を見るために、こんどはスロープカーも使って山頂展望台までやってきた。
撮影は、風が強くて難航した。
防寒着をしっかり着込んできたので寒いのは全く問題ないのだが、三脚が揺れて、露光時間を長く取るとぶれてしまう。
自分の体を盾にしてカメラに直接風が当たらないようにして、なんとか夜景を写真に収めることができた。
重くてしっかりした三脚も持っていたけど、ずいぶん前にバイクの荷台から落として壊してしまったのだ。
新しいのが欲しいなあ。
さあこれで、今年はケーブルカー収め。
年明け早々に天橋立で傘松ケーブルに乗ってから、今年はケーブルカーに始まりケーブルカーに終わる年にできた。
鉄道事業登録されているケーブルカーのうち、残すは青森の青函トンネル記念館と立山アルペンラインの2本のみ。
来年の抱負はこれらを乗ってケーブルカー乗り潰しを完遂させることにしよう。
当ブログをご覧いただいている皆さんへ
本年もお目汚しにお付き合いいただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
よいお年を。
今回の旅はアルトワークスで出動した。
神戸から阪九フェリーで新門司港に上陸し、門司を観光しつつケーブルカーに乗ったあとは山口県の角島をめぐって、今年開通したばかりの松江自動車道を経由して実家まで帰るルート。
風が強くて寒い週末ではあったけど、今回もボリュームたっぷりの乗り潰し旅を楽しんだ。
八幡駅の南口から皿倉山を見上げると、ケーブルカー沿線の照明が列をなしているのが見える。
北九州市の市政50周年を記念して、山頂付近には「50」の文字を形作る電飾が灯っていた。
新門司港に上陸したのは29日の朝8:30。
フェリターミナルのエスニックな建物は首里城のようでもあり、中国か韓国あたりの歴史的な建物のようでもある。
阪九フェリーの「せっつ」は1万トン級で北海道行きのフェリーと同格の大きさ。
瀬戸内航路で最大級だ。
8人相部屋の寝台、2等指定B席はエンジン音が静かで快適だった。
大部屋の2等席は、秋に乗った大阪⇔別府の「さんふらわあ」と同じように、肩幅ギリギリのスペースしか割り当てられない。
昔、小樽から乗った新日本海フェリーにも大部屋があったのだけど、どこに寝ても自由だし、スペースはもっと余裕があったなあ。
新門司フェリーターミナルを出てまず向かったのは、門司港駅の隣の「九州鉄道記念館」。
入場料は大人300円と、大宮の鉄道博物館より安いけど、運転シミュレーターをはじめとするインタラクティブな展示物は1回につき100円の料金がかかる。
HOゲージのジオラマには九州鉄道記念館や吉野ヶ里遺跡など、九州各地の観光地が凝縮して再現されていた。
こちらはクイズ形式の展示物。
犬釘保持力検定器というのが目にとまった。
犬釘をバールのような測定器でこじって、特定の荷重をかけても抜けないことを検査する工具らしい。
ところで、この検査工具の説明には、犬釘の名前の由来は犬の頭のような形だからと書かれていたけれど、どうやっても犬の頭には見えないなあ。
わたしはずっと、犬の足みたいな形だから犬釘というのだと思っていた。
屋外には電気機関車の運転台と並んで、485系の運転台が展示されていた。
そういえば、国鉄特急電車の運転台って、あんまりじっくり見た記憶がないなあ。
せっかくの機会だから、運転台に座ってみることにしたら、思いのほか狭くておどろいた。
乗務員扉からよじ登る階段は急で、カメラやら防寒着やらを詰め込んだ肩掛けカバンが柱にひっかかって、危うく転落しそうになってしまった。
椅子に座ると天井は低いし、前面窓も小さいので閉塞感も感じるほどだった。
1時間半ほど館内を見て回って10:30。
もう少しゆっくりしていたかったけれど、そろそろ昼めしに向けて移動しなくては…
門司港駅を見物しつつ北口へと回る。
鉄道記念館を出てすぐのところには、0哩(ゼロマイル)標跡。
九州の鉄道はここから始まったのだと思うと、なんだか感慨深いねぃ。
関門連絡船通路跡。
門司港駅で降りた乗客は地下道を通って連絡船の桟橋に向かっていたようだ。
当時のままのタイルやコンクリートが当時の息遣いを感じさせる。
さあ、カレーの時間だ。
門司に来たからには名物「焼きカレー」でしょ。
やってきたのは駅の北口近くにある、焼きカレー専門店の「ベアフルーツ」。
11時開店で、開店直後を狙って行ったのに出遅れた。
すでに満席で2組待ち。
店の外で待たされて、待ってる間に雪も降り出す始末。
行列のできるラーメン屋だったら、絶対に並んだりしないわたしだが、カレーならハナシは別だ。
待つこと20分、ようやく店に入れた。
注文したのはビーフ入り焼きカレー。
大盛りを注文したつもりだったが、大盛りにしてはややさみしい。
ウエイトレスが注文を取り違えたらしく普通盛りだったのは、会計の時に気がついた。
香ばしく焼けたチーズと角切りビーフがうまい。
それ以外は普通のカレーライスか?と思っていたら、とろとろ卵が出てきて嬉しくなった。
どんなにアツアツのカレーでも、ただカレーに卵を落としただけではこうはならない。
カレーに落としてから焼くことで、卵がほどよくとろみを帯びる。
なるほど、焼きカレーあなどれないな。
店内に1冊だけ置いてあった「クッキングパパ」の117巻。
なんとも中途半端な気がして、注文してから待ってる間に読んでみたら、その一コマにこの店が描かれていた。
別のページには焼きカレーのレシピもあるので、帰ったら本屋へ117巻を探しに行かねば。
お昼を済ませて向かったのは、関門大橋のたもと。
ここから関門トンネル人道を歩くのである。
関門海峡を渡るルートは、過去に高速道路の関門大橋と、新幹線の新関門トンネルは通ったことがある。
今回は、国道の関門トンネルを歩いて往復するために立ち寄ってみた。
まずはエレベーターで地下へ潜る。
貨物用エレベーターのような大げさなエレベーターだなあなんて思ってしまったけれど、それもそのはず、原付や自転車もこのエレベーターを利用するのだ。
歩行者は無料で通行できるが、原付と自転車は20円の通行料がかかる。
通行料はエレベーター前に置かれた徴収箱に投入するだけ。
エレベーター脇の事務所から管理人が見ているので、悪いことはできない。
トンネルは入口から緩やかに下り、海底部の中央付近が一番深くなっている。
年末だからかわからないが、意外と人通りは多い。
最新部、福岡県と山口県の県境を通過。
山口県側へ出ると、こちらのほうが観光地としては整っていた。
わかりやすいところに駐車場はあるし、「関門プラザ」という資料館も併設されていた。
通りを挟んで向かい側には薩長戦争で使われたという大砲のレプリカも置かれている。
100円を入れると煙を吐いて轟音が響く。
が、煙も音も、がっかりすることうけあい。
わたしが100円を無駄にする前に、ほかの観光者が動かしてくれた。
砲身の先からふわっと煙が立ち上って、スピーカーからFMラジオのチューニングが合ってないときのノイズを大ボリュームで流したみたいな音がするだけだった。
さて、ようやく本日のメインイベント、皿倉山の帆柱ケーブルである。
門司から北九州都市高速で移動してた14:00、山麓駅に到着。
ひとまず片道乗ってみる。
日本のケーブルカーの中では最新鋭で、強羅のケーブルカーと同じスイス製だ。
内装はいかにもヨーロッパの軽便鉄道といった雰囲気。
ドイツに住んでいた時に街で乗った路面電車によく似ている。
空調設備は搭載していないのでちと寒い。
しかし夏は、駅に停車しているあいだだけ冷風が吹き込まれる仕掛けになっているのだそうな。
乗務員席には、ほかのケーブルカー車両にはないような四角いボタンやタッチパネルが並ぶ。
タッチパネルは、昼間は布でカバーがされていたが、夜になってから乗ってみたら車内照明をオンオフするスイッチパネルだった。
なめらかな走りで揺れを感じさせないが、速度はこれまでのケーブルカーの比ではない。
ケーブルがギュんギュンとしなり、ちょっと怖いぐらい。
あんまり速すぎて、すれ違いの対向車両を撮ろうとしたら大失敗。
山頂駅に到着して、洞海湾の工業地帯を見下ろす。
さむーい。
夜景を見にまた登ってくるつもりが萎えそうだ。
ケーブルカーの山頂駅から皿倉山の山頂までの50mはスロープカーが走っている。
スロープカーはモノレールのような乗り物だというのは知っていたけれど、ここへ来て初めてその特徴を知った。
レールが傾斜しても車体は傾かないように、走行装置と客室の間に角度を付ける装置が内蔵されているそうだ。
ひとまず昼間のケーブルカー撮影ってことにしてるので、スロープカーには乗らずにトレッキングコースを下る。
しっかり整備されたイージーなトレッキングコース。
九州でたかだか標高600mだが、この日はコース脇にうっすらと雪が積もっていた。
業務用の舗装道路が並行して走っていて、こういうバイクで走ったら楽しそうなくねくね道も歩く。
線路沿いの道から、フェンスの上にカメラを乗せて、ライブビューモードで撮影した。
トレッキングコースを下ったあとは八幡駅北口のビジネスホテルにチェックイン。
晩飯を済ませてから再びケーブルカーにやってきた。
新三大夜景に数えられる北九州市の夜景を見るために、こんどはスロープカーも使って山頂展望台までやってきた。
撮影は、風が強くて難航した。
防寒着をしっかり着込んできたので寒いのは全く問題ないのだが、三脚が揺れて、露光時間を長く取るとぶれてしまう。
自分の体を盾にしてカメラに直接風が当たらないようにして、なんとか夜景を写真に収めることができた。
重くてしっかりした三脚も持っていたけど、ずいぶん前にバイクの荷台から落として壊してしまったのだ。
新しいのが欲しいなあ。
さあこれで、今年はケーブルカー収め。
年明け早々に天橋立で傘松ケーブルに乗ってから、今年はケーブルカーに始まりケーブルカーに終わる年にできた。
鉄道事業登録されているケーブルカーのうち、残すは青森の青函トンネル記念館と立山アルペンラインの2本のみ。
来年の抱負はこれらを乗ってケーブルカー乗り潰しを完遂させることにしよう。
当ブログをご覧いただいている皆さんへ
本年もお目汚しにお付き合いいただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
よいお年を。
外見、車内ともに今までのケーブルカーの概念を打ち破ってますね。
性能も凄いみたいで私も惹かれます。
混雑時のフェリーの桟敷席は願い下げですねえ。トイレに行ってる間に
自分の場所がなくなっていた、なんて笑い話もよく聞きますし。
nozzyさんの機動力に溢れる旅を今年1年楽しませていただきました♪
良いお年をお迎え下さい!
by サットン (2013-12-31 18:16)
とろとろのタマゴはうれしいですね~(^^
ほぼ生とか、火が通りすぎて黄身がパサパサってのはガッカリします。
ケーブルカーって野暮ったいものが多いですけど、これはカッコイイですね~。
by よっすぃ〜と (2013-12-31 19:37)
焼きカレー!
なかなか手の込んだ逸品みたいですね。
これは美味しそうです。
今年もよろしくお願いします。
by うえいぱうわ (2014-01-01 00:02)
あけましておめでとうございますm(_ _)m
485のシミュレーター、碓井にありますよ。
¥1000とちょっとお高いですけど・・・(^_^;)
by やなぼー (2014-01-01 12:31)
2013年ラストの旅は九州鉄道館と、
帆柱ケーブルの乗りつぶしでしたか。
新型のケーブルカー、モダンな形をしていますね~。
しかも前面展望のお写真からも、
その速さがかんじられて、ちょっとビックリです(^^;)
ケーブルカーも残り二路線となり、
いよいよ完乗が見えてきましたね!(^^)
by あおたけ (2014-01-02 17:31)
>サットンさん
あけましておめでとうございます。
トイレに行ってる間に席がなくなるなんて、おちおち甲板で船旅を楽しむ余裕もないですねえ。
いや、でも、そんな光景は見たことがありますわ。
隠岐の島行きのフェリーで、島外から来た観光客が出稿直前に席を外し、戻ってきたら隅っこの方で縮こまるだけのスペースしか残ってなかったなんてこともありました。
わたしが北海道と実家を往復してたころはそんなことを気にしなくてもよかったんですけどねえ。
>よっすぃ〜とさん
カレーに乗せる卵は軽くスクランブルエッグにしてから乗せるというアイデアもあるようです。
それこそ、よっすぃ~とさんが目指すふわとろオムレツのような加減にしてから乗せるようです。
>うえいぱうわさん
今年もよろしくお願いします。
表面が焼けただけのカレーかと思いきや、焼くにはそれなりの意味があるようです。
あえてご飯を露出させて焼きおにぎり的食感を求めてみるとか、思いつきが広がります。
>やなぼーさん
あけましておめでとうございます。
横川の碓氷峠鉄道文化むらですね。
あそこはシミュレーターどころか、実車の電気機関車を運転できるので、一度行ってみたいところです。
>あおたけさん
カメラの液晶モニタではわからなかったのですが、PCで見たら意外と流れててて、スピード感が表現できました。
立山はある目論見もあって、最後のとっておきにするつもりです。
青森は片道1200kmあるので、いつどうやっていくか、悩むところです。
by nozzy (2014-01-02 21:23)