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ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

北勢ショートツーリング [CRM日記]

バイクシーズンはじめの乗車感覚を取り戻すため軽く近場を一周しつつ、がっつり肉を食いに行くツーリングを思い立ち、同僚を誘って四日市の「来来憲」に行ってきた。
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誘った同僚は用事があったり体調が悪かったりで、結局、同行してくれたのはいつものCB1300の同僚ひとりだけ。
しかもCB1300は車検で預けている最中なので、CB125でやってきた。
だがまあ、来来憲は混み合う店だったのであんまり大人数で行ってもなかなか店に入れなかったかもしれないから、結果オーライかな。

昨日までは暖かかったのに、うってかわって今日は寒かった。
週の後半から急速に発達した寒気のせいか、彦根周辺の予想最高気温は8℃。
しかも雨の確率が50%。
三重県北部は晴れの予報だったので決行したが、集合場所の米原から関ヶ原を越えて養老を過ぎるまで、冷たい雨に降られてしまった。
雨の量は路面が湿る程度の、弱い雨とはいえ濡れたジーンズの太ももから体温が奪われる。

養老から四日市方面へ南下する途中で、養老山地を越える「二の瀬越」を通るルートプランだったのに、曲がるべき場所に気がつかず、行き過ぎてしまった。
引き返しても、冬期通行止めで通れない可能性もあるし、今回はスルーして桑名から1号線で四日市に向かった。

来来憲に到着したのは13:00過ぎ。
腹ぺこ具合は十分だ。
さあ!がっつり食うぞ!

と思ったら、店の前は席が空くのを待つ客の群れ。
やっぱり、人気のお店なんだなぁ。
店内入り口には芸能人のサイン入り色紙もならんでる。
だが、ノヂィランガイドで3つ星評価を下すなら、店の前に行列ができる時点で星ひとつ減点だ。
たまにならいいが、いくら旨くても席に着けずに待たなきゃならないのは、ちょくちょく食べに行こうという気がそがれる。

とはいえ、ここまで来て他に候補の昼飯も思いつかないし、20分ほど待って入店して看板メニューの「大とんてき定食」を注文した。
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250gの肩ロースを焼いて秘伝のソースで味付けしたポークソテーというのが元祖とんてき。
厚切りの肉にかぶりついたときのボリューム感は肉食のしあわせ。
厚切りにした豚ロースはとソースが弱いと一口で飽きてしまうが、こってりとしたソースを絡めると250gも軽く平らげられる。
気持ちは300gぐらい欲しいところだ。
白飯もキャベツの千切りも、クオリティが高い。

もっとも、1人前で1675円の定食なのだから、旨くなきゃウソだな。
ちょくちょく行くなら岐南町の「とんてき道場」のほうがいいな。
バリエーション豊富なメニューと、お手頃価格でたらふく食える幸せがよい。

帰りはR421石榑トンネルをとおり、永源寺ダムの手前から険道34号、多賀永源寺線を通って彦根に帰着した。
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他に比べると水量の多い洗い越しがマニアック。
細いくねくね道で腹ごなしにちょうどいい…といいたいところだが、寒いしシーズンはじめだし、体が思うように動かなかった。
石榑トンネル付近の路肩に設置された温度計は4℃を表示していたほどだ。

次は4月下旬、高野山まで花見ツーリングに出かける計画。
フロントタイヤがそろそろ交換時期だけど、乗り換えも考えている今、交換するのは迷うところだ。
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