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ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

錆、襲来 その四 [RX-7日記]

サーキット走行の横Gでバッテリー液がブリーズキャップからこぼれてしまい、バッテリーの下に横たわるクロスメンバーが錆びてしまった。
IMGP3782.JPG
応急処置は施しておいたが、キャップのないメンテナンスフリーバッテリーに交換したので、ペイントし直すことにした。

まずはエアクリーナーボックスとバッテリーを取り外す。
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#2プラスドライバーでホースバンドを緩めてインタークーラーのパイピングを切り離す。
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エンジンブロック側のホースクリップを外し、ラジエーターサブタンクを取り外す。
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工具は10mmレンチ

インタークーラー本体をアッパーステーに固定しているボルトを外し、シュラウドを固定しているボルト4本を外す。
04.JPG
工具は10mmレンチ

ロワーステーを留めるボルトを2本外して、インタークーラーを取り外す。
05.JPG
工具は10mmレンチ

クロスメンバーをボディに留めるボルトは左右2本ずつ。
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10mmレンチで取り外す。
以前、応急処置で塗った染めQテクノロジィの「必殺!錆封じ」は健在だった。
しかし、再びバッテリー液にさらされた部分があり、コーティングが侵されて再び錆びていた。

ワイヤーブラシで浮き錆と、バッテリー液を浴びて劣化したペイントを落とした後、ホルツのラストコートで下地処理を行った。
07.JPG

アサヒペンのさび止めスプレー(光明丹色)で仕上げて終了。
08.JPG
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