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ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

Burned! And Burned! [エリーゼ日記]

本日は金沢市の「第7ギョーザの店」へホワイト餃子を食いに行く旅に出た。
梅雨入り前から同僚に誘われていた金沢ツーリング。
しかし雨で流れたり、同僚の予定が空いていなかったりで、ようやく本日催行と相成った。
しかし、天気予報は福井で高温注意報が出るほど最高気温が上がる予報。

ムリムリ、ボク死んじゃう

しかも高速道路主体、大排車主体のツーリングだからCRMでついて行くにはつらい。

でもギョーザ食いたい
IMGP2868.JPG
てなわけで、「ライダー部隊が熱中症でぶっ倒れたら回収する役」ということにしてエリーゼでシンガリをつとめることにした。

ルートは北陸道を福井ICで降りて、手取川ダムを経由して金沢市に入るルート。
手取川に沿って進む国道157号はゆるーいワインディング。
のんびりドライブにはちょうどいい。
気温が高くても湿度は低いから、日陰で風が吹けば快適な暑さだ。
屋根を開けて走っていると、日差しが熱い。
金沢に着く頃には腕がひりひり、日焼けした。

そして本日の目的地のギョーザ屋に到着。
建物は、お役所か事務系の会社の社屋にしか見えない。
中に入ると1階部分は、そこらの餃子の王将の3倍ぐらいあるなじゃないかと思えるほど、やたらとでかいカウンター席。
わたしたちは2階の座敷でくつろぎながら餃子を堪能することにした。
2階は4畳半程度の個室が20~30室あって、元はホテルか宴会場か、と思うような造り。
店のキャパシティとしてはかなりのものだけど、これが日曜になると行列ができるって言うんだから味に期待しないわけがない。
ホワイト餃子といえば三年前の夏、長浜で食べた「茶しん」のものを思い出す。
あれも確かにうまかったが、行列ができるほどでもない印象だった。

期待を込めて、ホワイト餃子(大)+ライス(大)+味噌汁を注文した。
IMGP2869.JPG
「茶しん」のものは焼いてあったが、ここのは揚げてあるようだ。
共通点はころころと丸くて、皮がやや厚い。
ピロシキよりは薄いぐらいか。
そういや、ドイツにいたとき、チャイニーズレストランの店主に、「メニューにはないけどチャオズを作ってくれないか?」と頼んでみたら、出てきたのがこんな感じだった。

一つ目は丸ごと一つ口に放り込む。

あっー! あふっあふっ

失敗した。
できたて熱々で口の中をやけどした。
しかしうまい!
皮はカリカリで適度にもっちり。
具も15個食っても胸焼けしないボリュームとニンニク感。
味噌汁はなぜか脂が浮いている。
鶏ガラだしにラードをたらしたラーメンスープ風味か?
でもそれが餃子に合ってよかった。

うまかった! そして、うまかった! \宣/ (スカイハイ風)

もう一皿いけるな。


※ タイトルは「日焼け、そしてやけど」の意
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