ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。
ATFクーラー撤去 [RX-7日記]
FD3S型RX-7のAT車には、純正でATFクーラーが装備されている。
駆動系をATからMTに換装すると、このATFクーラーが無用となる。
走行する上での機能としては残したままでも支障は無いが、ATFクーラーや配管の中に残ったATFが走行中に垂れると思わぬ事故につながる恐れがあるため、撤去することにした。
左の写真は、オートマミッションにつながるホースを取り外した直後の配管端部。
ベルハウジングの左下を通ってエンジン前方へとレイアウトされている。
配管はエンジンブロックの左側面に固定されている。
10mmレンチでボルトを一本外せば、ブラケットがフリーになる。
エンジンが車体に載っている状態では、かなり狭くて辛い作業だった。
RX-7のATF冷却系は空冷と水冷を併用しているようだ。
ミッションからATFクーラーへのデリバリーパイプはラジエータのロワタンクを通過している。
まずはラジエータ左側のインレットチューブを取り外した。
スタビライザーを外さないと工具の自由が利かなかった。
ATFクーラーからミッションへのリターンパイプはエンジンブロックの前面、ドライブベルトプーリーの下に固定されている。
10mmレンチでボルト一本を外すが、エアインテークパイプを外さなくては手が入らなかった。
さらに、バッテリーやエアクリーナボックスを支えているサポートメンバの右端にも固定されている。
ここも10mmレンチでボルト一本。
ラジエータからのアウトレットチューブを外す。
最後に空冷ATFクーラー本体を取り外した。
10mmレンチを使って、ボルトは3箇所。
この後、固定の解けた配管を車体から取り出した。
エンジンの左脇を通るパイプはL字型に曲がっているため、パイプを損傷させずに取り出すことはできなかった。
手で曲がるぐらいやわらかい材料でできているので、再使用不可能なほどに曲げながら取り出した。
駆動系をATからMTに換装すると、このATFクーラーが無用となる。
走行する上での機能としては残したままでも支障は無いが、ATFクーラーや配管の中に残ったATFが走行中に垂れると思わぬ事故につながる恐れがあるため、撤去することにした。
左の写真は、オートマミッションにつながるホースを取り外した直後の配管端部。
ベルハウジングの左下を通ってエンジン前方へとレイアウトされている。
配管はエンジンブロックの左側面に固定されている。
10mmレンチでボルトを一本外せば、ブラケットがフリーになる。
エンジンが車体に載っている状態では、かなり狭くて辛い作業だった。
RX-7のATF冷却系は空冷と水冷を併用しているようだ。
ミッションからATFクーラーへのデリバリーパイプはラジエータのロワタンクを通過している。
まずはラジエータ左側のインレットチューブを取り外した。
スタビライザーを外さないと工具の自由が利かなかった。
ATFクーラーからミッションへのリターンパイプはエンジンブロックの前面、ドライブベルトプーリーの下に固定されている。
10mmレンチでボルト一本を外すが、エアインテークパイプを外さなくては手が入らなかった。
さらに、バッテリーやエアクリーナボックスを支えているサポートメンバの右端にも固定されている。
ここも10mmレンチでボルト一本。
ラジエータからのアウトレットチューブを外す。
最後に空冷ATFクーラー本体を取り外した。
10mmレンチを使って、ボルトは3箇所。
この後、固定の解けた配管を車体から取り出した。
エンジンの左脇を通るパイプはL字型に曲がっているため、パイプを損傷させずに取り出すことはできなかった。
手で曲がるぐらいやわらかい材料でできているので、再使用不可能なほどに曲げながら取り出した。
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