祝☆ＭＴ化！

やった～！
ついにできた～！
昨日、間違えて改造した配線を直して完成した。

7月下旬から始めて、ちょうど３ヶ月。
苦労はあったけど、想像していたよりも順調だった。

一夜明けて作業を再開し、スイッチ側のハーネスの茶と黒を直結してエンジンをかけることができた。


ドナーについていたミッションのアンダーカバーは、クラッシュにより大きく変形してしまっていたので、中古品を買って取り付けた。


仕上げに、ATFクーラーを撤去して試運転をしてみた。
絶好調だ。
2000rpm以下でのエンジンブレーキが不安定なのは、ECUがAT用だからだろうか。
それとも、軽量フライホイールの特性なのだろうか。
これはしばらく様子を見ておこう。

ECUやメーターパネルはAT用のままなので、HOLDインジケータが点滅する。
これはEC-ATコントローラのダイアグノーシスによるもので、インジケータの点滅パターンによって故障診断できる機能。
AT用のセンサーやアクチュエータを外したせいで、コントローラが異常と診断して表示しているのだ。
いずれ、ECUとメーターパネルもMT用を移植する予定。

さっそく、試運転に繰り出してみる。
クラッチもミッションもすこぶる快調。
ＲＸ－７ってこんなに軽い車だったっけ？と錯覚してしまう。
パワステ付きのステアリングはもちろん、シフトレバーもクラッチペダルもエリーゼより軽い。

アクセルをぐいっと踏み込めば暴力的な加速力。
やっぱりエリーゼとは異質だ。

ちょっと試運転…のつもりだったのに、光るブレーキダストを散らしてしまったぜぃ。

さーて、タカスの自己ベストは何秒更新できるかな。
足回りがものをいうミニサーキットだからせいぜい１～２秒だろうと思っていたけど、これだけ加速力が違うと３秒ぐらいは速くなるかな。