ミツバサンコーワEDR-21取り付け

ムルティストラーダで走行中の風景や道の様子をブログにアップロードしたくて、バイク用ドライブレコーダーを導入してみた。

バイクを走らせることに夢中になっていると、ついつい写真を撮るために途中で停まりたくなくなってしまう。
選択肢としては大きく分けると3つ。
1．コンデジ＋シャッターリモコン
2．アクションカメラ
3．ドライブレコーダー
コンデジやアクションカメラは車体に取り付ける以外に、ヘルメットにつければ進行方向とは異なる方向も撮れる。
アクションカメラやドライブレコーダーでの動画撮影なら、走行中に操作しなくてもいい。
動画を撮っておけば、一コマをブログに貼り付けることもできるし、動画のほうがいい場面もありそうだ。
ドライブレコーダーはイグニッションONで録画が開始され、録画し忘れるなんてことがない。

アクションカメラとドライブレコーダーの選択は最後まで迷った。
そんなとき、バイク用品量販店で前後2カメラで、カメラ部分がコンパクトなEDR-21を見つけた。
価格はほかの名前も聞いたことがないようなメーカーより高いけれど、老舗のミツバグループなら安心。
本体に液晶モニタが付いてるモデルもあるが、スマホにWiFi接続できれば不要だし、むしろ邪魔だ。

まずはこいつを試してみて、やっぱりアクションカメラの利点に必要性を感じたらそのときはまた考えよう。

てなわけで、買って取り付けてみた。

本体はコンデジぐらいの大きさがあり、そこから電源、フロントカメラ、リヤカメラ、スイッチへ接続するケーブルが4本伸びている。

記録媒体はマイクロSDで256GBまで対応。

16GBのカードは付属品。

電源ケーブルはバッテリー直結用ブラス、アース、イグニションスイッチ接続用の3本がある。

イグニションスイッチ接続用は端子が付いていない、いわゆるピッグテール。

ギボシ端子を取り付けて、ETC車載器につないでいるケーブルから分岐させて接続することにした。


本体はサイドカバーとフレームの間にちょうど良い隙間があったので突っ込んでおいた。


フロントカメラは、オイルクーラーシュラウドの上に付属の両面テープで取り付けた。

カメラアングルの調整には六角棒レンチが必要。たしか4mmだったかな。
もう少しかっこよく取り付けたかったけれど、付属のブラケットではこれが精一杯だった。

リヤカメラはキャリアの下に取り付けた。


撮影した動画はYouTubeに投稿したので、そちらをご覧いただきたい。
前方カメラ

後方カメラ

静岡県島田市と掛川市の境にある林道丹間線での走行風景。
動画の半ば、4分36秒付近でうっかり枯れ葉や枯れ枝が溜まった路面を踏んで滑ってしまい、とっちらかっているのはご愛敬。

夜間の映像はこちら。


いずれの映像もYouTubeにアップロードする際に画質が劣化しているが、元のファイルはもう少し鮮明な映像である。

さて、ゴールデンウィークには能登半島の風景をお送りできるかな。

コメント 6

う～ん、ゴールデンウイークは、外出自粛要請が出てるかも。
by わたべ (2020-04-06 21:01) 

昨日から非常事態宣言が行われる流れになってますね。
by nozzy (2020-04-07 11:18) 

ツー仲間の付けたドラレコと同じっぽいので、けっこうお高いやつじゃないですか？(^^
by よっすぃ〜と (2020-04-09 21:18) 

定価3万2千円のところ、2万6千円で売ってました。
それでも中国メーカーのものに比べると数千円レベルで高いですが…
by nozzy (2020-04-10 13:11) 

昔々、仲間十数人とツーリングに出かける時は、無線で会話しながら
走ってました。
ワインディングでは「対向車なし、追い越しOK」などと。

by ＦＤ (2020-05-23 10:34) 

前の職場のツーリング仲間の間でも、特小無線をみんなで買おうかという案も上がりました。
しかし、いつも参加するのはそのうちの3人ぐらいで、ほかは「たまに使う程度だから」と消極的でした。
いまはBluetoothで繋がるコンパクトなインターコムが安価ですね。
by nozzy (2020-05-23 22:51)