ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。
ブレーキレバー&クラッチレバー交換 [ムルティストラーダ日記]
納車されてすぐの頃に立ちゴケで先端が折れてしまったブレーキレバーを交換することにした。
近頃のバイクのレバーは先端近くに切り込みが入れられており、先端に衝撃が加わっても根本から折れず、切り込み部分で折れるようになっているようだ。
おかげで折れても走行するのに支障がなかった。
純正のレバーは10段階に調整可能だ。
一番重要な、人差し指や中指がかかる位置で計測すると最小57mmといったところか。
最大は74mmぐらい。
レバーは軸部で固定されていて、まずは下側にあるセルフロックナットを外す。
工具は10mmレンチ。
軸部のボルトを外す。
工具は5mm六角棒レンチ。
軸部に圧入されているスリーブを、油圧プレスを使って抜く。
ブッシュドライバーという押し治具と、受け治具代わりに適当なサイズのソケットレンチを使用した。
分解した純正レバーからピストンプッシュロッドを取り出し、社外品レバーへ移植する。
今回取り付けるのは、U-KANAYAというブランドのアルミビレットレバー アジャスタータイプ。
純正レバーから取り出したピストンプッシュロッドを所定の位置に挿入する。
ピストンプッシュロッドをマスターシリンダのダストブーツに差し込みながら組み付ける。
新たに取り付けたレバーは6段階調整で、人差し指付近の最小距離はおよそ58mm。
最大距離はおよそ69mm。
金ぴかオーリンズとのコラボはばっちり。
でも重量、握り心地、調整幅と行った性能面では純正より若干落ちる。
純正レバーに刻印されているブレンボのマークは伊達じゃないってことか。
近頃のバイクのレバーは先端近くに切り込みが入れられており、先端に衝撃が加わっても根本から折れず、切り込み部分で折れるようになっているようだ。
おかげで折れても走行するのに支障がなかった。
純正のレバーは10段階に調整可能だ。
一番重要な、人差し指や中指がかかる位置で計測すると最小57mmといったところか。
最大は74mmぐらい。
レバーは軸部で固定されていて、まずは下側にあるセルフロックナットを外す。
工具は10mmレンチ。
軸部のボルトを外す。
工具は5mm六角棒レンチ。
軸部に圧入されているスリーブを、油圧プレスを使って抜く。
ブッシュドライバーという押し治具と、受け治具代わりに適当なサイズのソケットレンチを使用した。
分解した純正レバーからピストンプッシュロッドを取り出し、社外品レバーへ移植する。
今回取り付けるのは、U-KANAYAというブランドのアルミビレットレバー アジャスタータイプ。
純正レバーから取り出したピストンプッシュロッドを所定の位置に挿入する。
ピストンプッシュロッドをマスターシリンダのダストブーツに差し込みながら組み付ける。
新たに取り付けたレバーは6段階調整で、人差し指付近の最小距離はおよそ58mm。
最大距離はおよそ69mm。
金ぴかオーリンズとのコラボはばっちり。
でも重量、握り心地、調整幅と行った性能面では純正より若干落ちる。
純正レバーに刻印されているブレンボのマークは伊達じゃないってことか。
昔はレバーに自分でヤスリをかけて、適当なところで
折れるようにしてましたけど、最近のは最初から切れ目が
入っているので、助かります。
まあ実際は、そういう機能が役に立たないほうが良いの
ですが。
by うえいぱうわ (2013-05-03 22:43)
やすりをかける知恵は存じておりませんでした。
それに、やっぱり昔の車種はどれも切れ目がなかったのですね。
CRMでは、山中でクラッチレバーが根元から折れて、苦労した経験があります。
by nozzy (2013-05-04 22:33)