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ここでの“ボンサイ”とは「盆栽」と「凡才」との二つの意味を含みます。盆栽のように、マシンをカスタマイズすること自体を楽しんでいる凡才人のブログです。

Back in Time [エリーゼ日記]

エリーゼのレーダー探知機を換装したので、試運転ついでにイオンモール各務原までお買い物ドライブ。
来月予定している雪山歩きを快適にしてくれそうな装備を求めてモンベルショップを訪れたのだ。
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もう一つついでになにか買い物でも…とネットでイオンモールに入ってるテナントを調べていたら、ワーナーマイカルシネマズで『007 スカイフォール』が今月25日まで上映していることを知った。
そういえば、まだ観てなかった。
正月休みに実家で暇をもてあますだろうから、そのときに観に行こうと思っていたら、胃腸風邪でダウンしてそれどころじゃなかったのだ。
うっかり見逃すところだった。
高校生になって自分で映画館に行くようになって以来、007シリーズの映画は欠かさず映画館で観ている。
『カジノロワイヤル』が公開されたときはドイツ在住中だった。
ドイツではドイツ語吹き替え版しか上映されないのでがっかりしていたところ、ちょうどデトロイトに出張する機会があったので日本公開より一足先に米国で観てきたぐらい。

この記事のタイトルにした“Back in Time”はアストンマーチンDB5を駆るボンドが放った台詞で、「過去に戻る」という意味。
007シリーズ50周年記念作品というだけあって、ボンドカーがDB5とはニクイ。
『ゴールドフィンガー』に登場したあの装備も搭載されていた。
メインストリームはダニエル・クレイグ主演の007シリーズらしく、小学生の頃のわたしが観たらさっぱり理解できないぐらいハードボイルドだが、DB5が登場して007のテーマ曲が流れるシーンはちょっとぞくぞくしてしまった。
こりゃーDVDが出たら、何度も観たくなるねぃ。

これまで利用していたレーダー探知機が故障してしまったので交換することにした。
故障したのはユピテルのSSR2002で10年ほど前にRX-7に取り付けるために購入したもの。
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ソーラーバッテリー式で配線不要なのがよかった。
エンジンを始動すると振動を感知してスイッチが入る。
しかし、数ヶ月前から振動センサーの感度が極端に低下したようで、走行中でもスリープモードに入り、ときどき思い出したように起動するようになってしまった。

新たに採用したのはユピテルのGWT57sd。
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アンテナ部と表示部が分離したモデルで、ダッシュボード上にチカチカと光る表示部を設置しなくて良いのが最大の選択理由。

アンテナはダッシュボード中央の前端に、付属の面ファスナで貼り付けた。
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電源はオーディオのアクセサリ電源とアースから分岐させて接続し、電源線とアンテナ線はダッシュボード内を運転席右側のコンソールパネルまで這わせて表示部を接続した。
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同梱されているステーは3種類あるが、そのうちウィンドシールドの窓枠につり下げて取り付けるためのステーを利用した。
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適当な角度で曲げて、同梱されている両面テープで貼り付ける。

灯火類スイッチとエンジンスタートスイッチが並ぶコンソールパネルの下側につり下げるようにして固定した。
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小物入れポケットがふさがれるが、このポケットはあまり使いやすくないので問題無い。

配線を接続する作業中に、うっかりオーディオの常時電源ケーブルをショートさせてしまい、ヒューズが飛んだ。
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このヒューズは左フロントのメンテナンスハッチ内のヒューズボックスにある。
車体正面から見て下の段の左から4番目にある7.5Aのヒューズ。

ユーザーズマニュアルを見ると頭をひねってしまう。
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ヒューズボックスの方向が図示されているが、まったく意味をなしていない。
ヒューズ容量の並び順から方向を特定してようやく理解した。
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うえいぱうわ

どこのクルマのマニュアルでも、ヒューズのわかりにくさは
同じようなものなんですね(笑)

by うえいぱうわ (2013-01-24 00:39) 

nozzy

ひどいときは、どこにヒューズボックスがあるのか、絵に描いてあってもわかりにくいのがありますしねぇ。
by nozzy (2013-01-24 12:09) 

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